【うえきの法則】アニメの違いとその魅力!神器が独特なデザインで面白い!
こんにちは!
過去の作品になりますがみなさんは「うえきの法則」をご存知ですか?
アニメ化もされバトル作品の中ではかなりの名作と言われているこの作品。
非常に面白いので魅力をお伝えします!
うえきの法則とは
うえきの法則は福地翼による作品で、2005年4月から2006年3月までアニメ化もされました。
正義感の強い中学生・植木耕助が異能力を使い悪と戦う姿を描いた漫画となっています。
基本的にアニメと漫画でのストーリーの変更などはなく原作に忠実なストーリーとなっています。
強いていうならばアニメの方は流血などの表現が緩くなっていたかな?という印象です。
能力が独特で面白い
うえきの法則の世界では、「天界」において次期の「神」を決めるため100人の「神候補」が100人の「中学生」達に能力を与え、その勝ち残った中学生の神候補が次期の神となる、という理由でバトルが繰り広げられていくのですが、この際に与えられる能力が他の漫画にはない独特な異能なんです!
中学生たちに与えられる能力は基本的に「AをBに変える能力」と言ったように、何かしらの道具を別の物に変化し、戦っていきます。
例えば主人公の植木耕助
彼の能力は「ゴミを木に変える能力」
ちなみにこの能力は作中でも最弱クラスの能力です笑
このように何でもないゴミを木に変え頭脳を駆使して戦っていきます。
中には「理想を現実に変える能力」なんてチートじみた能力を使う中学生も居ます笑
そして、これらの能力には全て発動するための「限定条件」というものがあります。
先ほどあげた「理想を現実に変える能力」のようなあまりにも強力な能力だと限定条件を満たすのが困難となっていくようになっています…。
ちなみに「理想を現実に変える能力」の限定条件は「発動する度に寿命が一年削れていく」というもの。
能力を使いすぎるとすぐその場で死んでしまうような能力なので恐ろしいですね😱
うえきの能力はあまりにも弱すぎるため、「ゴミが手で覆える大きさ」というものが限定条件となっています笑
これだと実質あってないような限定条件ですね🤣
神器のデザインが面白い
物語が進むと主人公のうえきは「天界人」という人間とは別の種族の存在であることが判明するのですが、この天界人の使う武器が「神器」と呼ばれるものです。
天界人にはそれぞれランクがあり一ツ星から十ツ星まで10個のランクがあり、星が上がる度に使える神器が増えていきます。
そして異能の与えられた天界人の中学生は先程挙げた能力と神器を融合させた神器を使う事が可能で、通常の神器とは比べ物にならない威力を誇る攻撃を繰り出します!
なんと言っても神器なデザインが独特で面白い!
特に「百鬼夜行(ピック)」と「唯我独尊(マッシュ)」のデザインが好きです!😂
物語が進むにつれてうえきも強くなっていき、どんどん星が上がっていくのですが、その度に次の神器はどんな能力でどんなデザインなんだ?!とワクワクさせてくれます!!
良い意味で裏切られる頭脳バトル
うえきの法則では基本的に頭脳が駆使されたバトルが多いです。
なんと言ってもうえき自身の能力があまりにも弱すぎるため、頭脳を駆使する以外に手が無いんですけどね笑
うえきの他にも佐野清一郎というキャラがいるのですが、彼の頭脳バトルは非常に見応えがあります!
能力は「手ぬぐいを鉄に変える能力」、限定条件は「息を止めている間だけ鉄に変えられる」というどちらかというと弱い方の能力なのですが、彼自身は作中でも最強クラスの戦闘能力を誇ります!
鉄に変えた手ぬぐいを腹に巻いてバリアとして使ったり、相手の手や口に固定して身動きを取れなくさせたり…と面白い能力を使い方をこれでもか!というくらい見せてくれました。
そのため、この世界では能力そのものの強さよりも当人が能力を使いこなせるか、頭脳をいかにうまく使えるか、が戦闘の上で重要になっていきます。
見ていて絶対に勝てないような相手であろうとうえきや佐野達は頭脳で勝ってくれるので凄く気持ちいいです😂
まとめ
いかがでしたか?
少しでもうえきの法則の魅力が伝われば幸いです☺️
もしうえきの法則が好きな方がいらっしゃいましたら是非とも語り合いたいです!
長々とありがとうございました!!