【ベルセルク】壮大なストーリーが凄すぎる!ガッツがかっこいい!
剣と魔法のファンタジー!
そんな少年のロマンの塊のような世界で大人向けな重いストーリーをする漫画「ベルセルク」はご存知ですか?
今回は「ベルセルク」の魅力についてお話ししていきたいと思います!
ベルセルクとは
「ベルセルク」は三浦建太郎による漫画作品で、1997年から1998年に「剣風伝奇ベルセルク」、2012年には劇場版、2016年には再アニメ化もされました。
劇場版は全三部作であり、その続編として新たに新アニメが放送されました。
原作の方は非常に休載が多く、中には生きているうちに完結しないのでは?!なんて言っている方もいます笑笑
そんなベルセルクですが根強いファンが多くいるくらいの大人気作品です。
濃厚すぎるストーリー
ベルセルクの世界観はなんと言っても濃厚!
ストーリーが非常に良く練り込まれており、主人公の過去編だけで他の漫画では完結しているのでは?と思えるような濃密なストーリーが描かれています。
ちなみに主人公はガッツという青年。
彼はこの漫画の主人公として色々な災難に合わされています。
死体から産まれ、傭兵と育てられていたため幼少期にはすでに戦場に身を置いていました。
漫画では彼が「黒い剣士」と呼ばれているところが話しが始まるのですが、途中からしばらく彼の過去編となります。
そのお話は「黄金時代編」と呼ばれているのですが、こちらは先程述べた「剣風伝奇ベルセルク」と劇場版の三部作の方でアニメとして見る事ができます。
詳しく気になる方は是非!
黄金時代編は非常に良く出来ており、人気の高いストーリーなのでこのように良くアニメ化もされているのですが、まさかのこれは本編の前日譚的な扱いなんですよね😂
これが終わってから本編開始!というノリでまたガッツの冒険が始まっていくのですが、そこからの話も非常に面白いです。
なんと言ってもガッツは魅力的な男であり、終始この男の行動や言動には鳥肌が立ちっぱなしです!!
あまりにも強大すぎる敵
主人公のガッツはめちゃくちゃ強いですが一応人間ではあるんです。
しかし、ガッツが目標としている敵は文字通りの「神」のような力を持った「ゴッドハンド」と呼ばれる者達。
あまりにも強大な力を有する敵側も目的が不明であり、非常に不気味な存在です…。
しかもガッツが基本的に相手にしている敵は使徒と呼ばれるゴッドハンドよりもはるかに格下の敵です。
(使徒も十分化け物なんだけどね笑)
そんな相手ですらガッツは手一杯なのに、ゴッドハンドたちを相手にどうしろと笑
もちろん、ガッツが弱いということはなく、むしろ人間のガッツが使徒を倒しているというのは異常な出来事なんです😂
簡単に例えると、蟻が人間を倒す感じ笑
それぐらいの無理ゲーをガッツはやってのけており、さらにそれ以上の無理ゲーが今のガッツの目標なんです。
圧倒的な画力
ベルセルクは何と言っても描き込みが凄すぎる!!
人間以上に背景に力が入れられており、時々何を描いているのかわからなくなってしまうくらいです笑
作者の三浦建太郎さんはとんでもない画力の持ち主ですね😂
休載が多い理由は描き込む際の実は作業が多すぎて締め切りに間に合わないとか…。
このとんでもない作画が常にキープされたまま漫画を読み進めることができ、読んでいる最中は圧巻されてしまいます笑
ただ、あまりにもリアルすぎるため、グロシーンなどは少し気分が悪くなってしまう恐れがあるのでその辺は注意して読んでください😂